Cafe&Bar 十誡 ZIKKAI

画像は公式Xから引用

ゆりな

最近SNSで見たんだけど、銀座にある【Cafe&Bar 十誡】って知ってる？めちゃくちゃおしゃれで、ちょっと行ってみたくてさ。

いろは

聞いたことあるかも！地下の図書館みたいなカフェだよね？文豪をテーマにしたカクテルがあるとか？

ゆりな

壁一面に本がずらっと並んでて、アンティークの家具とかもあって雰囲気抜群らしいの。なんかね、太宰治とか芥川龍之介をイメージしたカクテルがあるんだって。

いろは

めっちゃ気になる！そういう雰囲気のところでゆっくり過ごすのいいよね。行ってみよう！

銀座の地下に広がる“知の楽園”

銀座駅から徒歩2分、地下へ続く階段を降りると現れるのは、まるで文学と芸術の世界に迷い込んだかのような特別な空間。【Cafe&Bar 十誡 ZIKKAI】は、“好事家の書斎”をテーマに設計された、書物とデザインが融合したカフェバーです。壁一面に広がる書棚には、写真集や文学作品、芸術書など、さまざまなジャンルの本が並び、訪れる人々に新たな発見の場を提供します。
アンティークな家具や精巧に作られた装飾品に囲まれた店内は、静謐でありながら心を掻き立てる雰囲気に満ちています。カフェやバーとして楽しむだけでなく、その空間自体がまるで一冊の芸術作品のような魅力を放っています。

【Cafe&Bar 十誡 ZIKKAI】のハイライトともいえるのが、数々の文学作品にインスパイアされたオリジナルカクテルのラインアップです。各ドリンクは、日本の名作や世界的な文学作品をテーマに、ストーリー性を持たせて作られています。
その美しい見た目はインスタ映え間違いなしですが、それ以上に、味わいの深さや香りの繊細さが飲む人を驚かせる逸品ばかり。たとえば、「太宰治」をテーマにしたカクテルは、どこか憂いを感じさせる甘さとほろ苦さが絶妙に混ざり合い、文豪の世界観を舌で感じることができます。

書物が彩るひととき―芸術と文学の交響楽

店内の書棚には、歴史的価値のある稀覯本から、最先端の写真集、そして読み応えのあるミステリー作品まで、多彩なジャンルの書籍が並びます。この書物のセレクションは、ただのインテリアにとどまらず、訪れた人々が新しい知識や発見を得るきっかけとなる場所でもあります。
また、アナログレコードが奏でる温かみのある音楽が、店内の空気を柔らかく包み込みます。本を片手に静かに過ごすもよし、友人との会話を楽しむもよし。本と音楽が交差する空間で、時間がゆっくりと流れていくのを感じられるでしょう。

昼間にはカフェとして営業しており、香り高いコーヒーや紅茶を片手にゆったりとした時間を過ごすことができます。そのこだわり抜かれたメニューは、飲み物だけでなく軽食やスイーツにも及び、上質な味わいを求める方にも満足していただける内容となっています。
文学や芸術を感じる空間でのカフェタイムは、都心の喧騒から少し離れ、心を整える時間としても最適です。目の前に広がる本棚とアンティークのインテリアが、都会の忙しさを忘れさせてくれるでしょう。

銀座文化を体感する新たなスポット

夕方以降、【Cafe&Bar 十誡 ZIKKAI】はバーとしての顔を見せます。選び抜かれたお酒のラインアップは、カクテルだけでなくワインやウイスキーなども充実しており、大人の夜にふさわしい洗練された味わいを楽しむことができます。
さらに、文学や芸術の世界観を大切にした空間の中で楽しむ一杯は、日常では味わえない格別な時間をもたらします。落ち着いた店内で、自分だけの時間を楽しむのも、仲間と語らう場として利用するのもおすすめです。

銀座という土地柄にぴったりの洗練されたスタイルと、文学や芸術への深いリスペクトが融合した【Cafe&Bar 十誡 ZIKKAI】は、文化や芸術を愛する方々にぜひ訪れていただきたいスポットです。知識を深める本との出会い、クリエイティブなカクテルの数々、そして洗練された空間が、訪れる人々を迎え入れてくれます。
人生に刺激を与えるような場所を探しているなら、ぜひこの地下図書館を訪れてみてはいかがでしょうか。銀座の文化的な魅力を新たな角度から感じられることでしょう。

料金システム

・Café Time　チャージ550円
水～金
15：00〜18：00
土日祝
13：30〜18：00

・Bar Time　チャージ1,100円
水～土
18：00〜23：00（LO-22:30）

店舗情報

いろは

本当に図書館みたいだったけど、アンティークな家具や照明のおかげで全然堅苦しくなかったよね。居心地良くて、ずっといられそうだった。

ゆりな

お店の人も感じ良かったし、あの空間で飲みながら本を眺めるの、ちょっと優雅な時間だったよね。